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研究概要

大阪大学 萩原研究室では,我々の社会を支える基盤的材料から次世代先進材料に至るまで,各種金属系構造材料の新規開発,特性向上を,格子欠陥・転位・結晶構造・相安定性・組織形態といったナノ,メゾ,ミクロ各視点を重視した,幅広い観点からの"マルチスケール材料組織制御”により実現すべく研究を行っています.現代社会が求める多様なニーズ,過酷な要求に応えるべく,本研究室では軽量,高強度,高耐熱性,生体適合性,高耐食性といった,複数の機能を同時に高度に併せ持つ,先進的・multi-functionalな「高機能性構造材料」,すなわち構造材料としての優れた能力を保持しつつ,かつ同時に自身が新たな機能を発現する「Active structural material」の創成実現を,結晶方位制御,原子配列制御までをも含めた,高度な"マルチスケール材料組織制御”の達成により目指しています.現在特に,低炭素社会の実現を目指した次世代超高温構造材料の開発,軽量高強度を有するシンクロ型マグネシウムLPSO合金開発,ならびに生体内で溶解する金属インプラント材料の開発プロジェクト等を進めています.

研究内容の詳細については,近年出版されたこちらの記事(日本金属学会誌まてりあ 2014年8月号)を御参照頂けますと幸いです.